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アーカイブ: 3月 2017

子供の矯正

こんにちは。

前回現代の食事の変化により小児の不正咬合が増えているというお話をさせて頂きました。今回は当院で行っている小児矯正についてお話したいと思います。

小児矯正は医院によって治療方針が違います。するしないでどちらが正しいという答えはなく、患児自身・保護者の方がどの程度興味があるかということと、歯科医師の考え方で違ってきます。

当院では小児のお子様から矯正は行っています。当院の考え方としては、まず患児自身・保護者が興味があるのに様子をみましょうで済ましたくないのが1つ(もちろん必要ない場合は行いません)と、もう一つは小児期に矯正を開始することで永久歯を抜歯せずに矯正をすることができる可能性が高くなるからです。つまり、抜歯をしないということをモットーにしています。

当院の小児矯正で使用している矯正装置の1つを載せたいと思います。

この装置は叢生という不正咬合に使用する装置です。

この他にも、軽度の反対咬合や開咬等にも対応できる装置もあります。また小児期の不正咬合は口腔の周囲の筋や習癖が関連していることが多いためよくない習癖を改善する取り組みも行っています。矯正をしなくとも習癖の改善・食事形態の見直すことでも改善することもあります。

当医のモットーは抜歯をしない矯正治療です。

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小児矯正

こんにちわ。

今日は小児矯正についてお話したいと思います。

現代の子供は、叢生等の不正咬合が増えています。なぜでしょう?

それは柔らかくおいしい物が増えているからです。いわゆる現代病ですね。ひと昔は硬い食べ物が多く子供でもするめみたいな物を食べてましたが今は違います。やわらくておいしい物が増え、柔らかいと子供は食べてくれます。ですがその分前歯を使いません。前歯は硬い物を食べてこそ周囲の骨に刺激が加わり顎が発達するのです。前歯を使わないと当然前歯周辺の骨も発育しないので前歯の歯列不正が増えているのです。歯列不正は見た目だけでなく、う蝕、歯周疾患のリスクが増えるので注意が必要です。

では、小児から矯正が必要なの?という疑問がでてきます。

その答えは次回投稿したいと思います。こうご期待(^O^)v

 

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歯科診療台1台追加

こんにちは。

今日は午前は晴天にも恵まれ嬉しいことに歯科用の診療台を1台増やす工事をして頂きました。業者の皆さんありがとうございました。

開業時の目標として1年以内に1台増やすことを掲げておりました。幸いにも多くの方々に来院して頂き目標を達成することができました。本当に感謝しています。

当院は半個室タイプですが、今回追加した1台はほぼ個室の状態でプライバシーにより配慮し、両側の壁は木目の素材を使用し、高級感と落ち着き感がでるようイメージしました。

診療台を追加したことで慢心することなく新たな目標に向かい日々精進したいと思います。次の目標は・・・内緒にしときます笑

こんな文章を書いている今も嬉しくて笑顔が隠せません笑

明日からもより良い医療を提供し、多くの方々の笑顔に出会えるようスタッフ一同協力していきたいと思います。

頑張るぞー

 

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